-
心理法則
バーダー・マインホフ現象:気になるクルマはなぜ、街中でやたらと見かけるのか?
【知ったとたん、やたらと目に飛び込んでくる「バーダー・マインホフ現象」】 「バーダー・マインホフ現象」とは、興味深いことを新たに知ると、そのことが自分の周囲で急に目につきやすくなることをいう。 その事象がやたらと目に飛び込んでくるように感... -
売れ続けるしくみ
ザ・ノース・フェイスはなぜ人気? ブランド戦略に点と線と面
【絶大な人気を誇るアウトドアブランド】 ザ・ノース・フェイス。言わずと知れたアウトドアの人気ブランドだ。 他にも日本で知られるアウトドアブランドといえば、モンベルやパタゴニア、コロンビア、ヘリーハンセン、スノーピークなどいくつもある。 いず... -
ロングセラー
黒ラベル 若者になぜ人気か? うまいが禁句のCM奏功
【たちが支持】 「サッポロ生ビール黒ラベル」が好調の波に乗っている。 国内のビール消費量が伸び悩む中、家庭用缶の黒ラベルが7年連続で売上アップを達成したのだ。 その伸長を支えるのが、「ビール離れ」が指摘されて久しい20~30代の若者たち。 サッポ... -
ヒット商品
パン好きの牛乳のマーケティング戦略 何が違う? 口コミで評判広がる理由
【寡占市場に割って入るマーケティング戦略】 カネカ食品の「パン好きの牛乳」が快走している。 牛乳といえば明治や森永乳業、雪印メグミルクといったそうそうたるブランドがしのぎを削るが、そこに2018年4月、同商品が割って入った。 後発ながら牛乳をあ... -
ヒット商品
ヤクルト1000のマーケティング戦略 なぜ口コミから人気が沸騰したのか?
【ヤクルト1000が会心のヒット】 乳酸菌飲料の「Yakult(ヤクルト)1000」 が大ヒットしている。 ヤクルトブランドでは初の機能性表示食品で「ストレス緩和」「睡眠の質向上」をうたう高付加価値商品だ。 価格は1本130円。主力商品のヤクルト400が1本80円... -
売れ続けるしくみ
メルカリの成功要因 カギは「感謝の輪」広げるビジネスモデル
【日本を代表するフリマアプリ、メルカリ】 メルカリが日本を代表するフリーマーケットアプリであることに異論を唱える人はいないだろう。 今や国内人口の7人に1人に利用され、中古品を扱う二次流通の市場をぐっと身近に引き寄せた。 さながらアマゾンやLI... -
ロングセラー
チョコモナカジャンボの人気理由 大きさやパリパリだけじゃない
【50年もの歴史を刻むモナカアイスの金字塔】 ここ日本でモナカアイスといえば、多くの人の頭の中に浮かぶのは森永製菓のチョコモナカジャンボだろう。 名称を正確には言えないないまでも、「ジャンボモナカ」ぐらいまでなら口をついて出てくるはずだ。 後... -
売れ続けるしくみ
ワークマン なぜ人気に? カギ握るアンバサーマーケティング
業績好調が続く作業服専門店チェーン、ワークマン。 「高機能×低価格」の商品を武器に作業服で圧倒的なシェアを握り、昨今はプロの職人から一般客へ客層を広げる。 同社の快進撃を側面から支えるのがワークマン流アンバサダー・マーケティングだ。 ワーク... -
ヒット商品
パナソニック ビストロトースター 口コミがなぜ熱いのか?
【高級オーブントースター、形勢逆転の一手】 パナソニックのオーブントースター「ビストロ」が人気を博している。 2021年2月の発売から約4カ月の売上げが旧モデルの2倍にもなり、一時は品薄状態にもなったという。 実勢価格2万7,000円前後で、パナソニッ... -
ロングセラー
スズキ・ジムニー なぜジムニストたちの口コミは熱いのか?
軽自動車で四輪駆動、スズキ・ジムニーの販売好調が続いている。 ユーザーの支持は熱く、その多くが他の車種を一切検討せず「ジムニー一択」で購入しているという。 そのカルト的な人気を後押ししたのが2018年のフルモデルチェンジだ。 “本格派オフローダ...