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「生ジョッキ缶」売れた理由 “じらす” SNSマーケティング 販促の成功事例に
2021年を代表する大ヒット商品となったアサヒビールの「スーパードライ 生ジョッキ缶」。 フルオープンとなる缶のフタを開けた瞬間、きめ細かな泡が自然にあふれ出し、ジョッキで飲む生ビールのような感覚が味わえる。 そのインパクトがビールになじみの... -
大ヒット!ゴキブリムエンダー 使い方を「プッシュ」と簡単に
大日本除虫菊(金鳥)の「ゴキブリムエンダー」が2年越しのヒットとなった。 「エアゾール殺虫剤」のように空間に数回プッシュするだけで、「くん煙剤」の効果が期待できる。効き目があっても何かと手間のかかる「くん煙剤」の欠点を根こそぎ解消した画期...
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迷惑メール なぜ多い? フィッシング詐欺のマーケティング戦略
メールで緊急事態の発生を訴え、身近なブランドを名乗る偽サイトに誘導し、ログインIDやパスワードを盗みとる。 典型的なフィッシング詐欺の手口だ。 しかし、昨今はそうした詐欺メールが広く知られるようになり、多くの人がその手口にピンと来るようにな... -
企業スローガン 事例一覧 言葉とポジショニングの関係とは?
企業の「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)」の頭出し的な役割を担う企業スローガン。 日本企業のそれらの多くは、従業員、株主や取引先、地域社会など多様なステークホルダーを意識して制定されている。 それゆえ、総花的な言い回しになりがちだ... -
強いブランドはいかにポジショニングされるのか? ポジショニング戦略の類型論
マーケティングのキーコンセプトの1つである「ポジショニング」。 簡単にいえば、消費者の頭のなかにおける「ブランドのユニークな位置取り」のことだ。 消費者の困りごとや欲求に直結しており、競合ブランドとは一線を画している。 しかも記憶上何らかの... -
ブランド・マントラとは? ナイキ・スタバ・ディズニーを鼓舞した言葉
ブランドの本質や精神を3~5語でとらえた言葉、ブランド・マントラ。 ナイキやディズニー、スターバックスなどの世界屈指のブランドはそのマントラを早くから策定し、ブランディングにまつわるすべての活動の羅針盤としている。 ブランドにとっていった... -
カントリー・オブ・オリジン(原産国)効果とは?
「カントリー・オブ・オリジン効果」とはブランド論でよく用いられる用語の1つで、原産国のポジティブなイメージがブランドの購買に影響を与える効果をいう。 その原産国に対する一種の先入観が、ブランドに品質感や信頼性、歴史や伝統の物語などを生み、... -
敵対的ポジショニング戦略【事例】 敵の力を活かせ、合気道のごとく
自社ブランドのポジショニングを成功裏に進めるにはいろいろなアプローチがあるが、今回はその1つである「競合商品のポジションを崩す(Repositioning the Competition)」を取り上げる。 「ポジショニング」の提唱者であるアル・ライズ、ジャック・トラ... -
ネーミングとポジショニング戦略 事例に学ぶその密なる関係
消費者の頭のなかにおけるブランドの「ユニークな位置取り」を意味するポジショニング。 マーケティングの世界ではブランドの成否を決めると言っても過言ではない重要コンセプトだ。 その提唱者のアル・ライズ、ジャック・トラウトによれば、実はブランド... -
【要約】ポジショニング戦略 新版 成功事例から「型」を知る
「ポジショニング」とは消費者の頭のなかにおけるブランドの「ユニークな位置取り」のことを指す。 その位置取りが叶うことで、消費者はブランドを思い出しやすくなり、競合との明確な違いを認識し、結果的に買ってみようという気持ちになる。 「純粋想起... -
アイリスオーヤマ ヒット商品を生むユーザーイン発想と伴走方式
レッドオーシャンともいわれる生活家電市場において、「なるほど家電」の旗を掲げ、ひと味違った利便性でヒットを連発するアイリスオーヤマ。 技術者が自ら他社商品を使い倒し、ユーザーに憑依する形で潜在ニーズを拾い上げる。 そこに「なるほど!」と思... -
YAMAP プレミアム 評判が評判よぶコミュニティ・ビジネスモデル
登山者から絶大な支持を集める登山アプリ「YAMAP(ヤマップ)」アプリ。 山中のオフラインエリアでも地図上に現在位置と登山ルートが表示される優れものだが、ただの便利ツールでは終わらない。 ビジネスのねらいは山を愛する人たちの「共助」を促すしくみ...
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ネガティビティ・バイアス 具体例と対策 トラウマからサジェスト汚染まで
ネガティビティ・バイアスとはネガティブな情報や経験に対して人がより強く反応する傾向をいう。 このバイアスの日常生活や社会への影響は小さくはない。 職業選択やキャリア形成、配偶者選択など一生を左右するような意思決定にも影を落とす。 SNSのアル... -
傍観者効果を防ぐには? 事件例の一覧とその対策
「傍観者効果」とは緊急事態や犯罪発生時、その場に多く人が居合わせると、救援や通報などの介入を控えて傍観してしまうことをいう。 誰もが「誰か他の人がしてくれるだろう」と責任を分散させてしまうことがその要因らしい。 しかし、実は他にも様々な要... -
確証バイアスと正常性バイアスの違い
【混同されやすい2つの認知バイアス】 「確証バイアス」と「正常性バイアス」。 いずれも言わずと知れたポピュラーな認知バイアスの筆頭格だ。 認知バイアスを扱う書籍をいくつか当たるとすぐに分かるが、この2つが取り上げられないということはまずない... -
「いわゆる」を使いすぎる心理 正しい使い方とは?
いわゆる年収の壁、いわゆるデジタル赤字。 「いわゆる」は、人の話し言葉や書き言葉、あるいはニュースの報道などでもよく耳にする言葉の1つだ。 「一般にそう呼ばれている」といった意味を持つ。 話し手と聞き手との間に、今話題にしているのは「それ系... -
認知バイアス一覧 BEST100(でる順)
認知バイアスに関する36冊の書籍&2つのネットコンテンツで、個々の認知バイアスが取り上げられる回数をカウント。 数の多かった順にランキングし、上位100の認知バイアスを短い解説を添えて紹介している。 よく知られた事例なども交え、できるだけ直観的... -
後知恵バイアス あるある具体例と対策
【後知恵バイアスとは?】 後知恵バイアスとは起こってしまった出来事を最初から分かっていたかのように思い込む傾向をいう。 「やっぱりね。そうなると思っていた」「だからいったじゃないか」など、結果を知った後に、その出来事が起こることを予測して... -
透明性の錯覚 自己中心性バイアスの刃
自分の内面が他者から見透かされていると思い込む傾向を「透明性の錯覚」という。 考えや感情など内的な経験は自分には明らかで煌々(こうこう)としているだろう。 しかし、自分が思うほど他者がその内面を理解してくれているとは限らないのだ。 人と人と... -
噂はなぜ広まるのか? 交差ネットワークによる二度聞き効果の威力
「交差ネットワークによる二度聞き効果」とは別々の人から同じ話を聞くことで、その内容を信じやすくなる傾向をいう。 学校のクラスメートのような、友だちの友だちは自分の友だちといった密なネットワークではよく起こる。 噂(デマや風評も含め)が広が... -
第三者効果の心理学 メディアに踊らさる度合い 自分 vs. 他者
第三者効果(third person effect)とは「自分より他者のほうがメディアの影響を受けやすい」と考える傾向をいう。 社会心理学の用語の1つだ。 自分以外の人たちは常に情報弱者でメディアに踊られされる存在だと思い込んでしまう。 とりわけ、エリート層... -
解釈レベル理論 消費者行動の解明にどう役立つのか?
解釈レベル理論とは心理的に遠いと感じる対象は抽象的に捉え、近いと感じる対象は具体的に捉えることをいう。 心理的距離の遠近によって解釈レベルがシフトするのだ。 心理的距離の遠近は主に時間や空間上の距離などによって決まり、たとえば1年先の予定...